事務所の名称「ひのもと」について

 「ひのもと」には、主に3つの意味があります。

 
(1)「日の本」

 「ひのもと(日の本)」には、富士山のように高く、日本一信頼される法律事務所を目指して、誠実に業務を行うという意味が込められています。

 
(2)「火の下」

 富士山の神様は、木花之佐久夜毘売命(浅間大神)とされています。この神様は、古来より、火の神様または火を鎮める水の神様であるとされ、日本中の人々から敬われてきました。日本神話では、大変美しく、周りに火を放ちながら出産をする神様として記述されています。

 「ひのもと(火の下)」には、当事務所は富士山の麓に位置することから、火の神様のお膝元という意味が込められています。

 
(3)「日の下」

 弁護士業は、業務するにあたって個人の裁量が比較的広い職業です。また、業務の実態が一見してわかる性質のものではありません。

 そこで、「ひのもと(日の下)」には、所属弁護士は、どんなときもお天道様が見ているという気持ちで、誠実に業務に取り組み続けなければいけないという意味が込められています。

また、富士市はヒノキの産地であることから、事務所の内装は、「檜の下」すなわち明るい木目調のあたたかい空間をイメージしました。

さらに、弁護士はトラブルを解決する仕事であることから、「火の元」すなわちトラブルの本質に速やかに対処する法律事務所という意味も込められています。

事務所理念

 「共栄」の精神

 我々人間は、ただ個々人が自由にバラバラに生きているのではなく、一人一人が共に人間らしく幸福に生きるため、企業・地域社会が有機的・調和的に発展していくため、
国や社会全体が豊かに発展していくため、そして、全世界の民族が平和に穏やかに生活できるようになるため、互いの人格・企業・共同体を尊重していかなければ生きていくことができません。
 
 この尊重と共存の精神のことを、当事務所では、「共栄」の精神と呼んでいます。

 当事務所の弁護士は、「共栄」社会を実現するため、社会で巻き起こる様々な紛争を解決し、秩序を乱す不当な権利侵害に対して全力で闘うとともに、積極的に社会貢献を果たして参ります。